最近、備蓄米の放出がニュースで話題になりましたね。
スーパーや通販サイトでもようやく数量限定で並び始め、「買えるようになった!」と喜んでいたのも束の間、SNSでは「備蓄米って本当に大丈夫?」「味や安全性が不安」といった声も多く見かけるようになりました。
そんな中、私自身もいろいろ悩んだ結果、備蓄米は買わないと決めた一人です。
今回は、私があえて備蓄米を選ばない理由を3つ紹介します。
1. 長期保管にどうしても抵抗がある
以前、自宅で「もち米」を1年以上保管してしまったことがあります。
見た目は問題なくても、「これ、大丈夫かな…?」という不安が勝って、結局捨ててしまいました。
備蓄米も「長期保存が可能」とはいえ、やっぱり限界があると感じています。
特に湿気が多い日本では、品質劣化や虫の心配もゼロではありません。
2. お米が買えないほど困っていない
確かに、最近はお米の価格が高騰しています。
でも、スーパーや通販、農家直送のお米を探せば、自分に合った価格帯のお米もまだまだ手に入ります。
「お得に買えるお米=備蓄米」というわけではないんですよね。
特に最近は玄米で買って精米するという選択肢も増えていて、備蓄米にこだわる理由がなくなってきました。
3. 毎日食べるお米は“美味しい”で選びたい
日々の食事の中心になるお米だからこそ、私は**「美味しさ」や「銘柄」にこだわりたい派**です。
備蓄米の中には銘柄がはっきりしないものもあり、「本当に自分好みの味かどうか分からない」という不安もあります。
最近は、価格と味のバランスが取れたお気に入りのお米も見つけられるようになりました。
毎日の食卓に妥協したくない、という思いが備蓄米を選ばない大きな理由です。
まとめ|「備蓄米=正解」じゃなくてもいい
備蓄米を買う・買わないは、それぞれの生活スタイルや価値観によって変わるもの。
でも私は、「多少高くても美味しいお米を、納得できる形で買いたい」と思っています。
もし、「備蓄米を買うか迷っている」「本当に必要なのか分からない」と感じている方がいたら、この記事が参考になれば嬉しいです。